2013年2月22日 タグ: WordPress, オススメ, プラグイン
WordPressのSEO対策プラグインといえば、「All in One SEO Pack」が有名です。僕もずっと「All in One SEO Pack」を使っていたのですが、「All in One SEO Pack」は、キーワードとディスクリプションを空欄にしたときに、メタタグが表示されないので入力を忘れてしまった時に表示されません。そこで、空欄のときは共通のキーワード、ディスクリプションが表示されて、入力したときは、入力したものが優先的に表示させることはできないかと思っていたところ、僕のようなうっかり者にピッタリのプラグイン「Meta Manager」がありましので、その使い方を紹介します。
「Meta Manager」をWordPressにインストール
「Meta Manager」をインストールして、有効化しましょう。
WordPress のプラグインをインストールする方法
「Meta Manager」ダウンロードはコチラ
「Meta Manager」の使い方
「All in One SEO Pack」をインストールして有効化すると、WordPress管理画面の左メニュー「設定」に「Meta Manager」が追加されるので、クリックして設定画面に移動します。
共通のキーワード、ディスクリプションを設定する
下の画像の枠に、共通のキーワード、ディスクリプションを入力して保存します。
また、オプションを設定します。今回は、全てにチェックをいれました。
投稿ごとに、個別のキーワード、ディスクリプションを設定する
投稿画面に移動すると、キーワード、ディスクリプションを入力する枠が追加されています。
ソースコードを確認してみる
以下のようなソースコードが吐き出されました。
<meta name="keywords" content="個別投稿キーワード,サンプルカテゴリー2,タグ,共通,キーワード" />
<meta name="description" content="個別投稿ディスクリプション" />
キーワード
「入力欄で入力したもの」、「共通のキーワード」、「投稿のカテゴリー」、「タグ」が全て、キーワードとして表示されます。
ディスクリプション
表示に優先順位があります。
「入力欄で入力したもの」>「抜粋」>「本文」(頭から120文字)>「共通のキーワード」
この順番で自動で表示されます。
「All in One SEO Pack」との比較
「All in One SEO Pack」
空欄のときに、キーワード、ディスクリプションが表示されないが、ページの種類によってタイトルの表示設定をすることができる
「Meta Manager」
タイトルの設定はできないが、空欄のときでも、共通のキーワードを設定できるので、漏れがなくなる。
単純にメタ情報だけなら、「Meta Manager」の方が使い勝手がよく、漏れがないので個人的にはオススメです。
しかし、こうなってくると「
タイトルも設定できて、空欄でも自動で共通のキーワード、ディスクリプションを表示してくる」そんなプラグインがほしくなります、、、、ということで探してみました。
さすがWordPress!!そんなプラグインがありました。 そんなわけで近々改めて紹介します。